「粉末の甘いプロテインが苦手」「飽きてしまい続かなかった」という方は少なくないと思います。
筆者も甘いプロテインに挫折した一人でしたが、「甘くないプロテイン」「しょっぱい系プロテイン」との出会いで変わりました!今は食事系プロテインを中心に、無理なく楽しみながらプロテイン生活を続けています。
プロテインスープと味噌汁プロテインを日々の生活に取り入れた様子はこちらのコラムです!
「化学調味料・人工甘味料不使用」なのが嬉しいプロテイン味噌汁【MI-SOY】
食事系プロテイン→プロテインスープ→味噌汁プロテインと試行錯誤を続けながら、「自分が続けられるプロテインとは?」を考えているうちに、自分が何を求めているのか、だんだん明確になってきました。
プロテイン生活を続けるために重視したこと
- 大袋入りの味噌汁プロテインタイプが使い勝手がいい
- 具は好きなものを入れるので、むしろ具なしがいい
- コスパも大事なので1食100円以下が嬉しい
- できれば「化学調味料不使用」がいい
毎日続けたいから、探してみた
この<できれば「化学調味料不使用」>は難しいと思っていたのですが、すんなり見つけられました。
そもそもプロテインスープほどプロテイン味噌汁は多くはありません。選択肢が限られているからこそ「ないなら作ろう!」と、安心して続けられるこだわりを形にしたプロテイン味噌汁が誕生したんですね。
自分のために、そしてお子さんのために、という商品開発秘話に納得しました。
自分の「これ!」を満たすプロテイン味噌汁がMI-SOY
タンパク質は1食分で5.3グラム。3食の場合は約16グラムと、1日に必要な50グラム(一般的に言われる女性必要量)のうち1/3近くが摂取できる計算です。
カロリーは39kcalで、コラーゲンも入っています。コスパ的にも100円以下なので続けやすいですね。
当初、カロリーは重視していませんでしたが、その分大好きな「ごはん」を食べられるのが、嬉しい誤算でした!
具材のないプロテイン味噌汁の良さとは?
味噌汁プロテインを飲み始めた頃は、お味噌汁自体に具が入ってるほうがいいな、と思っていました。お湯を注ぐだけで完結できる方が楽ちんだからです。
ただ、飲み続けるうちに気づいたのが、「別に具はなくていい」ということ。その理由は2つあります。
好きな具を入れる方がいい
皆さん、好きな具やイマイチな具はありませんか?
私は、味噌汁の王道とされているネギや油揚げがあまり好きではなく(他の料理には使います)、自分で味噌汁を作る時には入れません。
せっかく食べるなら、自分の好きな具の方が嬉しいですよね!
具が少ないと結局満足できない
前回のお味噌汁実食では、具がさみしすぎて乾物を足したことがありました。
普段から汁物用として、わかめ・干し野菜・スープ寒天・戻しいらずの小さな高野豆腐を常備しているのですが、具を足しながら、「あれ?結局、普段のお味噌汁と同じことしてる?」と気づき、じゃあ具は最初から無くてもいい、と思えたのです。
MI-SOYは、工夫次第で思い切り具沢山にできるので、満足度の高いお味噌汁を簡単に準備することが可能です。
朝食のパン&スーププロテインよりも、具をたっぷりにしたMI-SOY味噌汁&ごはんの方が腹持ちも良く、栄養が摂れるので、より良いスタートが切れるようになったことを実感しています。
そもそも・・・本当は味噌汁が大好きです!
ものぐさな上、お湯を入れるだけですぐできるプロテイン味噌汁が便利!というスタンスなので、全く信じてもらえないかもしれませんが、本当はお味噌汁が大好きです。子供の頃から大好きでした。そして味噌汁よりも具が好きでした。
飲むというよりも、食べる味噌汁が好きで、定番はキノコ&野菜たっぷりなもの。根菜や青物があるとより幸せです。でも、好きだからこそ自分で作る時にハードルを上げてしまいがちで…
野菜の下ごしらえ、買ったらすぐにやりたいけれど…
なるべく料理が面倒にならないように、野菜を買ってきたら早めに、切る茹でるなどの下処理をして冷凍する。
実践している方も多いと思います。そうすると、料理の取り掛かりがとっても楽ちんですよね!
ただ、そんな野菜ストックは、いつもいつもできるわけではありません。
買い物してきて、重たいエコバッグをキッチンに置いたら、もうどっと疲れが…とりあえず買ってきたものを冷蔵庫や棚にかたづけて、ちょっと休憩。
その後、他のこと(家族のことや仕事など)に手が取られてしまい、もう夜。野菜の下処理をする時間と気力・体力が残っていない…
早くやった方がいいとわかってはいるんだけど…皆さんもそんな経験ありませんか?
実は「味噌を溶かす」のが一番面倒で、便利アイテムなども試しました
さらに、めんどくさがりのせいで、「味噌を溶かす」のがとても苦手です。色々試して苦手意識を克服しようとしたのですが、解決できませんでした。
「味噌漉し」を使う | 味噌こしについた大豆の皮などの目詰まりを洗うのがしんどい |
高評価の「計量マドラー」を使う | 不器用なのか、期待ほどは溶けなかった |
ツイッターで見かけたtips「ネギで溶く」 | まあまあ溶けたが、具としてネギが好みではないので続かない |
自分がダメ人間のように思えて、世の中の人はどうなのか、ググったことがあります。
そうしたら、味噌汁がいいことはわかってるけど「毎回作るのが面倒」「出汁を取るのが面倒」、中には「味噌を溶かすのが面倒な人」もいて、自分だけじゃないんだ!と少し安心したのを覚えています。
味噌の風味を飛ばしたくない!
具材に火が通ったお鍋に味噌を入れ、しばらく放置すると溶けます。温め直すと味噌の香りが飛んでしまい「コレジャナイ感」がありましたが、この方法に落ち着いていました。
また、液状の味噌が出た時には飛びついたものの、自分好みのお味噌の味ではなかったため、結局「味噌を溶かす」ハードルを超えること自体、諦めてしまっていました。
そうして長年、「美味しいお味噌汁を飲みたい気持ち」と「モヤモヤ」を抱えていた時に、プロテインを通してたまたま出会ったのがプロテイン味噌汁だったのです。まさか味噌汁の苦手作業からも解放されるとは、思ってもみませんでした。
溶けやすい粉末だからお椀でもお鍋でもOK♪調味料としても優秀です!
MI-SOYは具がなく粉末だけ、お湯を入れればダマにもならず溶けてくれます。
しかも「化学調味料・人工甘味料不使用」と、まさに理想的なものでした。
味噌汁として便利なことはもちろん、調味料としてアレンジがしやすく、MI-SOYは毎日のさまざまなシーンで活躍してくれています。
時短のとき
とにかく時短で手早く作りたい時の基本形です。
好きな乾物類とMI-SOYをお椀に入れ、お湯を注ぐ。これだけで満足感と栄養価の高いお味噌汁をいただけます。
余裕があるとき
冷凍のストック野菜や生の具材に火を通すところまでは、通常のお味噌汁とほぼ同じ流れです。
そして最後にMI-SOYを入れると、味噌を溶かす煩わしさから解放されて幸せ!もちろんタンパク質もしっかり摂れるので良いことづくめです。
お椀でMI-SOYのメリットとは?
さらに、MI-SOYは溶けやすくお椀で混ぜるだけでOKなので、こんなシーンでも嬉しいことがありました。
一食分ずつ小鍋で作る味噌汁は理想ではありますが、面倒ですよね。
そこで、何食分かの具材(できれば青物以外)を鍋で火を通しておき、食べるタイミングで温めてお椀に盛り付け、MI-SOYを入れます。
この方法なら煮詰まったり風味が飛んだりせず、毎回美味しいお味噌汁を食卓に並べることができます。家族の食事時間が異なる場合にもピッタリです。
MI-SOYの大きな魅力!調味料としての使い勝手がバツグン!
出汁入り味噌味の粉末調味料として大活躍してくれるのも、MI-SOYのありがたい点です。
具が入っていないので使いやすく、さまざまな料理に用途が広がります。
- パスタやそうめんなどの麺類
- 醤油とみりん味が多かった和風パスタを、味噌風味にできるのが嬉しい
- ツナや鮭フレークと冷凍の刻みオクラなどのパスタは、簡単なのでランチにぴったり
- そうめんや冷やし中華の胡麻だれに混ぜ、夏場のタンパク質不足を自然に補える
- お肉の味噌焼き
- 塩で軽く下味をつけた豚肉や鶏肉に、MI-SOYをまぶして焼くだけの簡単味噌焼き
- 鶏胸肉やささみには、とろけるチーズを乗せるとボリューム感が出ます
- キムチ鍋のスープに
- キムチ鍋やスンドゥブチゲで、コチュジャンや豆板醤のほかに入れていた味噌をMI-SOYに置き換えるだけ
- 豆腐や卵、お肉などに加え、MI-SOYのタンパク質をたっぷり摂取できます
最近では「あの料理にも使えるかも?」と考えるのが楽しみになっています。
楽しみながらプロテインを摂取できる日が来るなんて、想像したことがありませんでした。これは、甘い粉末プロテインに悩んでいた頃とは、全く違う心境です。
そもそもプロテインをわざわざ摂っている感覚が薄くなっているので、自然に続けられているのも嬉しい点です。
「化学調味料・人工甘味料不使用」だから、大切な人に口にしてほしい
「食べたもので体はできている」とわかっているから、大切な人には体に良いものを口にしてほしいですよね。
MI-SOYは、小さなお子さまから、忙しい大人、そしてお年寄りまで、手軽に飲めるプロテイン味噌汁です。
お子さまにも大人世代にも
MI-SOYは「化学調味料・人工甘味料不使用」、香料や保存料も入っていないという徹底したこだわりです。
- それは母という立場で、自分が心からほしい製品を開発したから。
- タンパク質は、子ども、大人、お年寄り、それぞれに必要です。
- 毎日一緒にご飯を食べる家族の他に、離れて暮らす家族にも。
続けるものだからこそ、安心できるものにこだわって作られたMI-SOYを。
大切な人にこそ、体に必要なタンパク質を無理なく摂取してもらいたいですね。
お年寄りはタンパク質不足?
育ち盛りのお子さまにも、私たち忙しい大人にも必要ですが、ご高齢の方にもぜひお勧めしたいのがMI-SOYです。
お年寄りは食が細くなる、あっさりしたものを好むようになるなどで、タンパク質不足になりがちだと言われているのをご存じですか?介護の現場でもプロテインは注目を浴びているようです。
ご家庭では、日々の調理自体が負担になっていたり、お椀を持ちづらくなっていたりすることも知りました。
お味噌汁なら抵抗なく取り入れやすいと思うので、MI-SOYと乾燥具材、そしてカップのように持ちやすいお椀をセットにして、遠方の祖母に送る予定です!
日本はプロテイン先進国かも?海外のプロテイン事情は?
ところで、以前「甘くないプロテイン」として食事系などのしょっぱい系プロテインを探した際、タイ料理風のプロテインスープを見つけました。ふと、海外ではどんなプロテインスープが売られているのかが気になって調べてみたところ、サプリメント系のサイトやU.SのAmazonなどでも、なかなかプロテイン強化の商品が見つけられなかったんです。
探し方が悪いのかも、と海外在住の友人に聞いた結果、日本のプロテインスープのようなものは、少なくともアメリカと韓国では無さそうなことがわかり、驚きました。
海外にもきっとあるだろうと思っていたのですが、日本はガラパゴス的進化を遂げた、プロテイン先進国、なのかもしれません。
アメリカのプロテイン事情
プロテインと言えば、欧米のイメージが強いのではないでしょうか。プロテイン発祥の地はオランダと言われ、ボディビルディングが盛んになった時代にアメリカで普及したという説があります。
アメリカでは、ジャンクフードもたくさんある一方、健康意識が高い人も多く、日常的に体を鍛えている人も多いようです。
10年以上アメリカで暮らす友人に尋ねてみると、以下の回答でした。
・スープ商品は多いけど、プロテイン強化スープは見たことがない
・プロテインの粉末やバーが主流、間食にはチップスやクッキーがある
・最近、冷凍パスタやピザなどのミール系新発売の広告を見た
確かにアメリカのスーパーでは、あの有名なキャンベル缶をはじめ、紙パック系やレンチンできるカップ系など、スープの選択肢が多いですね。ちなみにキャンベルで角切りハムや豆がたくさん入った「chunky」バージョンでも、1食分8グラムとのこと。やはり具材なしでタンパク質を強化したスープは、今のところ見当たらないようです。
コーンスープのプロテインがあったらすごく売れそうだし、日本食の人気が高いからプロテイン味噌汁も魅力的だよね、とも言っていました。
韓国でのプロテイン事情
続いては、韓国です。コスメ、K-POPやドラマ、食文化などに親しんでいる人も多いのではないでしょうか。スンドゥブチゲなどやコムタンスープなど、スープの種類も豊富ですよね。
しかも美に対する意識が高いといわれる国です!きっとお肌や髪のためにもさまざまな商品で「プロテイン生活」を送っているのでは!と思ったのですが…韓国ソウルでの生活が4年目になる友人の情報は以下の通りです。
・店頭では、粉末のプロテインやバーくらいしか見かけない
・ネット通販で調べると、海外製のチップスやクッキーもあった
・プロテインはアスリートやボディメイクする人向けのイメージで、あまり一般的ではない
「プロテインはアスリートや体を鍛える人のもの」というのは、昔の日本とほぼ同じイメージですね。
また、韓国女性の理想的な体型が長年「細身でスリム」ということも関係しているかもしれません。「プロテイン=筋肉質でマッチョ」というイメージであれば、興味をもちにくいのも納得です。ただし最近はワークアウトなどに関心を持つ人たちが増えている傾向があるようなので、変化していく可能性は十分にありそうですね。
まとめ
慌ただしい日々でも、「化学調味料・人工甘味料不使用」で好きな具材の味噌汁を手軽に飲める。
さらに具なしだから調味料としても使いやすく、味噌汁以外の料理でもタンパク質をプラスできる特徴も持ち合わせているのが、プロテイン味噌汁のMI-SOYです。
毎日の食事で自然に摂取できるので、わざわざタンパク質強化の食品を食べたり、甘いプロテインドリンクを飲んだりするのに比べて、継続しやすいと感じています。
お味噌やお豆腐、納豆などの大豆を利用した食品が根付いているからか、もともと甘くないプロテイン、特に「しょっぱい系」「食事系プロテイン」などガラパゴス的な進化を遂げた(と思われる)日本。
お味噌汁をはじめとした日本の食文化に感謝しつつ、これからも無理なく、楽しみながらプロテイン生活を続けていきたいと思います!
甘くないプロテインや食事系プロテイン、自然に続けられるプロテインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいです。